当店の麻雀ルール

当店での競技ルールは基本的にMリーグと同様としています。(☆を除く)

競技ルールについてお客様同士で認識が合わない場合は当店スタッフの裁定に従ってください。

参考:Mリーグ公式ルールページ

対局前の確認事項

  • 麻雀牌の強打・対局中の舌打ち,溜息など他の同卓者が不快に感じやすい行為はご遠慮ください。 あまりにひどいとスタッフが判断した場合、退店をお願いする場合があります。

  • ポン・チー・カンを行う際は、【発声】→【フーロ】→【取得】→【打牌】の順に進めてください。

  • テンパイ・ノーテンの宣言は東家・南家・西家・北家の順で行ってください。

  • アガリによる点数の確認は同卓者全員で行ってください。また、全員が点数の授受を確認して点棒を収納した後 次の親の人がボタンを押して時局を開始させてください。

  • ハコ割れ(0点未満)はその時点でゲーム終了となります。 ゲームポイントに加え、飛んだ対局者からは10ptが引かれ、飛ばした人に+10ptとなります。

間違いやすいルール

  • いかなる場合でも途中流局はありません。(九種九牌・四風連打)

  • オーラスの親のテンパイ止め・アガリ止めはありません。

  • ポン・チーについては、基本的に発声が優先されます。ただし、ほとんど同時発声の場合はポンが優先されます。

  • 暗槓・明槓かどうかに関わらず、槓ドラは槓子の開示が確認された時点で発生します。王牌に近い対局者が速やかに槓ドラ表示牌をめくってください。 暗槓での槍槓は成立しません。

  • ダブロン・トリロンはありません。頭ハネになります。 (既に点棒の受け渡しが始まっているなど明らかに遅い場合は早いほうをアガリとします。)

  • 数え役満はありません。また役満の複合はありますが、ダブル役満はありません。

  • 同一牌4種による七対子は認められません。

チョンボについて

当店では初心者の方も本店をご利用いただくことを想定しています。できるだけチョンボによる減点を行いたくない方針です。 一方で、チョンボ行為が容認されてしまうとゲーム性が崩れてしまうことも考慮し最低限のチョンボの規定を定めさせています。

チョンボ・アガリ放棄が発生した場合ご自身で判断せず、必ずスタッフをお呼びください。

チョンボ規則

  • チョンボは自身のポイントから10pt減点されます。ただし、誰も加算されません。

  • チョンボが発生した場合、その局はノーゲーム扱いになり、本場は増えずに同じ親でゲーム再開となります。

チョンボ対象例

  • 正当でないアガリを宣言し、倒牌した場合(誤ロン・誤ツモ)

  • ノーテンリーチや、リーチ後の不正なカンをし、流局した場合

  • 修復不可能なレベルで牌山を崩してしまった場合

  • 裏ドラをめくる前に牌を壊す等、アガリの点数を不透明にした場合

アガリ放棄

  • 自身のポイントには影響がありませんが、当局をアガリ放棄とします。
    牌をツモ切る必要はありませんが、鳴きの発声はできません。

アガリ放棄対象例

  • 正当でないアガリを宣言し、倒牌をしていない場合(誤ロン・誤ツモ)

  • 多牌・小牌の状態になった場合

【喰い替え】・【錯ポン】・【錯チー】・【錯カン】等はチョンボの対象としませんが、スタッフがあまりにもひどいと認識した場合、  アガリ放棄とさせていただく場合があります。

ゲームポイントの計算方法(Mリーグと同様)

  • 持ち点は、30,000点を超える得点をプラス(+), 不足する得点をマイナス(-)とします。
  • 競技順位は半荘終了時の合計得点の多少によって決定します。
  • 順位点とは、半荘の競技順位に従って加減算される点です。本規定では以下のようにします。
    1着 +50,000点 2着 +10,000点 3着 -10,000点 4着-30,000点
  • 持ち点・順位点共に1,000点=1ポイント(1p)に換算し成績を集計します。
    【例】35,800点の2着→ +5.8p + 10.0p = 15.8p
    41,600点の1着→ +11.6p + 50.0p = 61.6p
  • 流局で半荘が終了した際のリーチ棒は1着のポイントに加算されます。
  • 半荘終了時に同点で終わった場合、供託のリーチ棒と順位点は均等に分けます。端数が生じる場合は、起家に近い近いほうが割り切れない分のポイントを取得します。